にゃんこ心理士の社会の真理

にゃんこ心理士が社会の真理を綴ります。

ハラスメントニュースの真実!え、NTTドコモのハラスメントは事実だった?

【口座事件のNTTドコモ、「女性上司」のセクハラを隠蔽 既婚社員同士にキスを強要し…】
 の記事ですがYouTubeに被害者の実際のやり取りがUpされていました。

 内容を確認して衝撃を受けました。
 NTTドコモさん…完璧にパワハラ&セクハラですやん(´;ω;`)ウゥゥ
もう、セクハラの行為者の方…本当に酷いの一言です。

 行為者の方及び、他にハラスメント行為をしている社員の方々、本当に今すぐに止めてください。そして、辞めて下さい(怒)

 ですが、ハラスメント行為には関係のない大多数の社員さんには関係のない話ですので、その辺の良識は皆さん持って下さいませ。

 NTTが買収したのはそう言った問題を株主から指摘されないためでしょうか…。口座事件の問題も含めて闇に包んだわけですかね…(´;ω;`)ウゥゥ

 IT業界で「ホワイト度」の平均値の2位はNTTドコモですよ…。直ぐに修正してください。それとも大企業はどこも酷いのでしょうか。
(引用:キャリコネのユーザーによる評価)

 内容をまとめると
【強制動員された飲み会で、ゲイバーに行き、拒否したが上司の指示に従ったゲイバー店員に下着を脱がされたり、下半身を触られ、心身に苦痛を受け、不眠症、血尿症を発症。その後、心当たりのない配置転換を命じられ結果、重度のうつ病となり退職となった。】

【ポイント】
・飲み会への強制動員
  ↑会社の対応⇒強制とは言えない
・上司が指示したゲイバー店員に下着を脱がされる、下半身を触られる
  ↑会社の対応⇒ノリでやったことなのでセクハラとは言えない
・心身に苦痛を受け、不眠症、血尿症を発症。その後、心当たりのない配置転換を命じられ結果、重度のうつ病となり退職となった。
  ↑会社の対応⇒不明

 おい(・ω・)ノ、会社の対応おかしいぞ!
 NTTドコモコンプライアンスと言う言葉はあるのでしょうか。
 やられた人間の立場に立って考えて欲しいです。

 詳しく検証していきましょう。

 いつものように、パワハラの定義に照らし合わせてみます。
① 優越的な関係を背景とした言動
⇒社からの一斉メールで飲み会への強制動員と送信されてきた
→Outです。会社から強制動員と言われて断れる人はなかなかいません。組織からの強制的な要請は抵抗や拒絶することができない蓋然性が高い優越的な関係を背景とした言動と言えるでしょう。
 因みに、飲み会を強制参加にする場合は時間外手当の支給が必要です。仮に残業代が支払われている場合でも雇用契約の内容によっては強制させることはできませんし、業務であっても休暇や早退の権利は当然あります。

② 業務上必要かつ相当な範囲を超えたもの
⇒上司が指示したゲイバー店員に下着を脱がされる、下半身を触られる
→Outです。下着を脱がされることや、下半身を触られることは業務上必要な行為でないことは、誰から見ても明らかです。業務上必要かつ相当な範囲を超えたものと言えるでしょう。
 と言うか、もはや犯罪です(一一")。しかも、セクハラにも該当します。因みにセクハラの定義です。

 「職場」において行われる「労働者」の意に反する「性的な言動」により、労働者が労働条件について不利益を受けたり、就業環境が害されることをいいます。
○性的な行動の例
 性的な関係を強要すること、必要なく身体に触れること、わいせつ図画を配布・掲示すること、強制わいせつ行為、強姦など

③労働者の就業環境が害されるもの
⇒心身に苦痛を受け、不眠症、血尿症を発症。その後、心当たりのない配置転換を命じられ結果、重度のうつ病となり退職となった。が下がり、結果、退職。
→被害者の就業環境が完璧に害されています。健康を損なっただけではなく、配置転換を命じられるとは…半沢直樹だってこんなこと、されてません(; ・`д・´)

 以上のことから、NTTドコモのハラスメントは間違いなく認定です。被害者の訴えの真偽に関してはYouTubeを視聴して頂くと感じて頂ける部分があると思います。

↓元NTTドコモ 本社社員さんに電話取材しました①

 私には(個人として)真実としか思えませんでした(; ・`д・´)。

 NTTドコモが変わって行くにはどうしたらいいんでしょうか。このまま問題を放置すれば、若い有望な社員が沢山、潰れていってしまいます。私なりに考えてみました。

1.認める
 先ずはハラスメントの訴えを聞き入れて、自社にハラスメント行為があるかもしれないと言うことをしっかりと認識します。

2.調査
 ハラスメント被害者の訴え内容の事実関係を精査します。できる限り外部機関且つ、取引関係や利害関係のない会社を選定します。

3.処分
 ハラスメントの行為者認定受けた社員を問答無用で懲戒解雇します。今までハラスメント対応を行っていた社員も全員、懲戒解雇です。

4.再発防止策の策定
 今後、同様なことが起きないよう再発防止策を講じます。今回の場合はハラスメントの行為者は無論のこと、コンプライアンス室が機能していなかったことなども要因となりますので、ハラスメントの相談窓口と対応を外部に委託します。そして、役員へのホットラインで報告できる体制を整備し期間を定めて処分がなかった場合は公表することや被害者の訴訟証拠資料として提出してよいとします。
 また、会社が適切な処分を取らなかった場合の特別手当金などを就業規則に盛り込むのも良いでしょう。

 NTTドコモホワイト企業とされているのですから、これらの対応は早急にして欲しいものです(;´∀`)←必ず変わって頂けると信じています。

 どちらにせよ、本当に解決しないといけない問題だと感じました。ハラスメント被害者の会を作って訴えるなり、交渉するなりで被害者の方の経済的保証が出来ないものでしょうか。

 携帯料金下げるなら(下げてくれるのは嬉しい)、ハラスメント被害者の経済的損失の補填に充てて欲しいものです。

 ちょっと(大分かも)、行き過ぎた発言もあったかもしれませんがNTTドコモは沢山の従業員を抱えており、日本の社会のなかでも重要な事業を行い、サービスを提供しいる企業ですので、不快に思う方もいるかもしれませんが公共の福祉を考え、敢えて発現させて頂きました。

 少し、修正をした部分があります。文言の修正と言うより、企業へのフォローコメントを少し追加したためです。ええ、はい( ;∀;)炎上商法とか、名誉棄損で訴えられないか心配されたからです。とあるドコモの元社員様からは読んでいて気分が悪いとまで言われました。

 ですので、妥協点としてフォローコメントを入れました。しかし、正しいことは伝えたいと思い、文言の修正はしませんでした。企業のサービスや商品はけして悪くありません。

 是正が必要なのはハラスメント行為者への対応です。そして、ハラスメント行為をしていない社員さんはけして悪くありません。そこのところを皆様、良識ある社会人として配慮ある行動をお願いいたします。でなければ、真実が様々な思惑(名誉棄損や侮辱罪等)により、資本の大きさが優位になり、有益な情報が伝えられなくなってしまうことも懸念されます。

 よろしくお願いいたします。(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
 上記はあくまで、専門家としての個人的な見解です。(*^^*)

 最後まで読んで頂き、ありがとうございました。 過去にハラスメント被害を受けた方、今もハラスメント被害を受けている方、一日でも早く何方かに相談すると伴に、いち早くメンタルケアを受けて下さい。
コメント頂ければ私で良ければお力添え致します。

 また、行為者として人を傷付けてしまったことで苦しんでる方、変わろうとしている方にも同様に支援をさせて頂いてます。